歴史の流れをザックリ掴むのにピッタリ!『ゼロからやりなおし!日本史見るだけノート』

日本史の本2冊目を読んでみました。この本を最初に読んでおいたほうが良かったかもです。

では「ゼロからやりなおし!日本史見るだけノート」をまとめておきます。

 

どんな本?

この本は、旧石器時代から平成までの大まかな歴史の流れをイラストを多用して解説した本です。学校の歴史の授業を復習するような感じだけど、学生当時の、単語を断片的に記憶するような感じではなく、歴史の流れがよくわかる一冊でした。

学生におすすめかも!

各ページの大見出し部分では、その時代を理解する上で重要な出来事に対する問いかけがされていて、これが結構忘れちゃっている内容なので、その答えを知ることで理解がより深まりますね。

例えばですが下記のような。

 

  • 武士はどうやって誕生した?
  • 天下布武の織田信長とその他大名の違いは?
  • 第一次世界大戦が日本に与えた影響は?
  • (第二次世界大戦では)日本はなぜアメリカと戦争したのか?

 

「そういえばどうしてなんだろう?」といった感じできちんと答えられないような問いかけなので、勉強になりました!

 

イラストを多く使っていた点も理解を助けてくれましたね!

「日本史見るだけノート」イラスト

 

読んでみて感じたこと

歴史のつながりを感じた

明治時代や江戸時代くらいであれば、150年、200年前と、「めちゃくちゃ遠い昔」というわけではないのでなんとなくつながりを感じることができますが、平安時代とか飛鳥時代とかになってくるとなんかピンと来ませんよね。昔過ぎて。

それがこの本ではつながりや流れがわかりやすいように紹介してくれているので「こうやって2018年までつながっているのかー!」と感じました。

武士の誕生も「おおぉ!」と感じた一つで、江戸時代ごろまであった武士は、その誕生は平安時代ごろまで遡るというのです。

平安時代ごろ、土地を開拓した貴族たちが、開拓した土地は自分自身で守らなければいけなかっために武装したこと、それらが血縁関係などで団結していったことで武士が生まれたそうです。

そしてその団結でどんどん成長してきた武士集団が源氏・平氏だと。

「おぉー、武士ってそうやって出てきて源氏平氏にもつながってくるのかー」と思いました。

 

土地や権力の争いは今も昔も絶えない

国同士の領土問題や組織の中でより高い権力者となるための騒動など、現代でも起こっていることはいつの時代でも起こっていることで、かなり歴史的な事件の原因になっているんだなぁと感じました。

特に土地の争いは、先ほど書いた武士の誕生で自分の土地を守るために武装したのがきっかけとありましたが、現代と変わらないですよね。自分の国の領土を守るためだったり、もしくは領土をさらに広げるためだったりして争いを起こし、なんとか勝とうとして多くの犠牲を出してしまいます。

この土地や権力というのは人間の本質的な部分に直結していそうですね。

 

「どうして人間は土地が必要なのか、土地を広げたいのか」

「区分けされた土地というものがなくなり、地球全体が全人類共有の土地となったら果たしてどうなるのか」

「どうして人間は権力を欲しがるのか」

 

などなど、ちょっと深く考えてみたくなりました。

 

まとめ

前回読んだ「失敗と成功の日本史」は、少し歴史の知識が必要でしたので、先にこっちの本を読んでいたほうが面白かったかなーと思いました。

それにしても、この本のイラストが地味に面白かったw

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